こんにちわ。テレビで愛車のBMWを破壊して怒られてしまった、マスタービーツの吉村崇です。
ザ・ビートルズといえば、バンドとして、ギター、ベース、ドラムを使うのは当たり前ですが、その他の楽器としてよく使われているのが、ピアノ、、、、そして、ハーモニカ(ジョンレノンは、ハープと呼んでいました。)です。
ピアノを使うのは、ロックンローラー、リトル・リチャード(Little Richard)の影響がかなり強いというのは、周知の事実ですが、、、、
ハーモニカで、ジョンレノンが影響を受けた人物は、実はこの人。。。。。。
トゥーツ・シールマンス という、ベルギー出身のジャズ・ハーモニカ奏者なんですねー。
本名は、ジャン=バティスト・フレデリク・イジドール・”トゥーツ”・シールマンス(Jean-Baptiste Frédéric Isidore “Toots” Thielemans)。。。長い。。w
ザ・ビートルズがデビュー前の「ハンブルグ修行時代」に、トゥーツ・シールマンスを見て、メンバーの中でもジョンレノンが「ワォ!!!!!!」となったのです。
トゥーツ・シールマンスの画像を見てもらうと分かると思うのですが、この人のトレードマークは、ハーモニカと、リッケンバッカーのショートスケールモデル。
ジョンレノンは、ハーモニカだけでなく、ギターまで影響されちゃったんですねー。ジョンレノンが購入した、リッケンバッカー325モデルは、もともとのカラーはナチュラルだったのですが、これもまた、トゥーツ・シールマンスに影響されて、黒に塗り替えたという話もあります。
※ギターのポジションまで一緒ですね。
よく、ハーモニカは、ボブ・ディラン(Bob Dylan)の影響という認識が多いのですが、実はこの人なんですよー。
ちなみに、ジョンレノンが主に使っていたハーモニカはこれ。
HOHNER社のBlues Harp(ブルース・ハープ)。商品名がブルース・ハープなので、ジョンレノンは、「ハープ」と呼んでいたのでしょうか。。
小学校の時に使っていたハーモニカと、サイズがかなり違います。10穴しかなく、かなり小ぶりです。出せる音域が狭いので、コード別で売っています。
そして、、、、「ラヴ・ミー・ドゥ」(”Love Me Do”)で使われた、、、、、
クロマチック・ハーモニカ。
レバーを使うと、半音を上げれるという優れもの。1本のハーモニカで「ラヴ・ミー・ドゥ」(”Love Me Do”)を演奏する場合、これが必要になりますね。。
我ら、マスタービーツは情けないことに、ジョージハリスン役のジョン・ジョージ・中尾がギター以外にピアノが弾けるのですが、他のメンバーは、自分のパート以外の楽器は、まったく弾けません。。。
大抵のザ・ビートルズバンドは、ジョン役、ポール役も、ピアノ系は弾けるんですけど。。。
ということで、私、ジョン・ラモ―ン・入江は、ハーモニカにチャレンジいたします!!!
ジャーン!!!!ハーモニカホルダー!!!!!!!買っちゃいました!!!!
ですが、、、まだハーモニカがありませんwwwwwwww 近日届く予定です。
これで、アイム・ア・ルーザー (”I’m A Loser”)がんばります!!!!!!!!(とりあえず、この曲で。)
以上!!! バーン!!!!!!!