こんにちわ!発言シーンがほとんどカットされてしまうマスタービーツの石坂浩二です。
前にも紹介したことがあるのですが、マスタービーツのジョンレノン役、ジョンラモーン入江 のエフェクター類がバージョンアップしたので、またまた紹介します。
まずは、全体像から。前に紹介した時はすべてがコンパクトエフェクターだったのですが、エフェクターボードも新調しました。ちなみに、前のセッティングは、これです。
>>前回の記事【ジョンラモーン入江がザ・ビートルズを演奏する時のエフェクター紹介。】
ということで、今回も、繋ぎ順からエフェクター紹介いたします。
■BOSS ( ボス ) / AC-3 アコースティックシュミレーター
前のセッティングから使っている、アコースティックギター風な音になるエフェクターです。一番最初に繋いでいるのは、このエフェクター、ノイズが半端じゃないんです。。。一番初めに繋ぐと、「まし」になります。誰かノイズ対策教えてほしいんですが。。。
使っている曲は、Norwegian Wood (This Bird Has Flown)、I’m Only Sleeping、Ob-La-Di, Ob-La-Da、While My Guitar Gently Weeps等です。
■ ELECTRO-HARMONIX ( エレクトロハーモニックス ) / C9 Organ Machine
最近導入した、エレキギターの音がオルガンに変わるという魔法のエフェクターです。マスタービーツは4人で演奏するので、中期、後期を演奏するには音色が足りなくなっちゃうんですよ。そこでオルガンサウンドを出すために購入したのがコレ!!ホワイトアルバムや、レットイットビーで使われていたオルガンの音が出ます!
使っている曲は、While My Guitar Gently Weeps、Old Brown Shoe、Let It Be等です。
■VOX / Duel Overdrive
前はクランチ系のエフェクターと、リード系のエフェクター2つを使っていたのですが、このエフェクターは、2つの歪みを作れるので便利です。しかも真空管も入っているのでマイルドな歪みです。とはいっても、コンパクトエフェクター2台以上のスペースを取っちゃいますwww
■ BEHRINGER ( ベリンガー ) / RM600 Rotary Machine
アビーロードのアルバムで多用した「ロータリースピーカー」のシュミレーターです。前に紹介した時は、Something、の一曲でしか使わないエフェクターだったのですが、最近演奏するようになった、Old Brown Shoe のギターソロで踏んでます。やっとで2曲になりましたw
■ MXR ( エムエックスアール ) / MICROAMP
これも前から使っているブースターです。ギターソロや、バッキングギターが前に出る曲で踏んでいます。
使っている曲は、Octopus’s Garden、She Said She Said、Let It Be(ギターソロ)等です。
■BOSS ( ボス ) / OC-3 スーパーオクターブ
ギターの音を、ベースの音にできるエフェクターです。前と変わらず、Think for Yourself しか使っていません。。。。
■ TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / PolyTune 2
コンパクトで場所を取らないという理由で、ボスのチューナーから、このチューナーに乗り換えました。楽器屋で働いている後輩に勧められて半強制的に購入させられた感じですw が、ちっちゃくてイイです。
そしてそして、今回のバージョンアップで一番大きなものはこれ!!!↓
■ One Control / Chamaeleo Tail Loop MKII
恥ずかしながら、ギターを始めて25年以上経つのに、「スイッチャー」という存在を知りませんでしたww
これも、楽器屋の後輩に教えてもらって、初めて使ってみたのですが、、、感動!!!!!!!!
プロの足元に、よくコンパクトエフェクターがいっぱい繋いであって、「どうやって音を変えてるのかなー??」とは思っていたんですが、コレを使っていたんですね!みんなww
プログラミングもできるとは。。。 スイッチャーの導入でいろいろな音色を瞬時に出せるようになり、後期の曲とかもいろいろ出来そうです! てか、知るのが遅すぎましたwww
音色もいっぱい出せるようになっったので、いろんな曲を演奏していきます!!
バーン!!!!!!!!!
■過去記事
>>>【2015年度版 ザ・ビートルズを演奏する時のエフェクター紹介。】
■最新版
>>>【2016年下半期版 ザ・ビートルズを演奏する時のエフェクター紹介。】